4/30水のCCCにてScala&Liftセッション2コマあります

おかげさまで、来週4/30(水)秋葉原ダイビルで行われる
JJUG主催CCC（Cross Community Conference）イベントで2コマもScala&Liftのセッションがあります。

http://www.java-users.jp/contents/events/ccc2008spring/

その内容も以下のように確定しました。

16:30 - 17:20 A-5
　エンタープライズアプリケーションに使える言語 Scala とフレームワーク Lift のお得なところと使い道
　牛尾剛 (豆蔵)

17:40 - 18:30 BOF-1
ポストJavaは何か? JVM で動く関数型言語(Scala)の可能性
（１）10分：羽生田栄一（豆蔵）: Post Java言語とScalaの位置づけ
（２）20分：水島宏太（筑波大学）：Scalaミニチュートリアル
（３）10分：関隆（東放制作）：アクター理論とScala
（４）10分：Eric Toreborre(Calypso Technology)：Scala上のビヘイビア駆動開発ライブラリspecs

なお、（４）のEricさんの講演概要です：
Scala上にRspec相当のビヘイビア駆動開発環境を構築した。Scalaの強く型付け
された関数型の特性とパターンマッチングの機能を利用し、わかりやすく柔軟に
仕様を定義しテストし管理することができます。文芸的仕様記述への第1歩です。

Eric Toreborreさんは、日本在住の仏人エンジニア。Scala上のフレームワークLiftの開発貢献者であり、さらにBDD(Behavior Driven Development)環境Scala specsの開発者です。
ご自身のブログ http://etorreborre.blogspot.com/ でのScala解説でも活躍してます。
今回は英語での講演になりますが、できるだけ羽生田がサポートする予定です。

本イベントCCCは、他のセッションも含め参加無料ですが登録が必要ですので、この際、ぜひ皆様のご参加をお願いいたします。Scala以外にも、Grails, Ruby on Rails, Wicket, Jazz, Click, Glass Fish, Java 7 JAM等々興味深い新技術が目白押しです。

https://www.c-sq.com/modules/eguide/event.php?eid=43

2008 年 4月 30日 (水) 9:30 - 20:30 (9:00 開場)
会場秋葉原ダイビル東京都千代田区外神田1-18-13
2F コンベンションホール
12F 稚内北星学園大学東京サテライト校　(受付は 2F で行います)

Scalarのみなさま、ぜひ会場でお会いいたしましょう！！