毎日新聞書評欄2006年「この3冊」を見ていて気づいた
今年見落としていた本10冊
ザ・ペニンシュラ・クエスチョン 船橋洋一
日本近代技術の形成 <伝統>と<近代>のダイナミクス 中岡哲郎
江戸の怪奇譚 人はこんなにも恐ろしい 氏家幹人
赤ちゃんは世界をどう見ているのか 山口真美
曖昧の7つの型 上・下 ウィリアム・エンプソン
歌うネアンデルタール人 スティーヴン・ミズン
貝と羊の中国人 加藤徹
そら頭はでかいです,世界がすこんと入ります 川上未映子
喜劇の手法 笑いのしくみを探る 喜志哲雄
日本の科学/技術はどこへいくのか 中島秀人
しかしながら,自然科学とくに脳科学や認知科学の本は多く取り上げられているのに,情報・ソフトウェア分野の本が1冊も話題になっていないのがさびしい。何とかせねば。